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MT4のEAをサクサク稼働させるのに必要なパソコンのスペック
On 1月 9, 2024MT4やEAを稼働させるにあたり、パソコンは必須アイテムといえます。サクサク動かすにはどれくらいのスペックが必要なのでしょうか。パソコンのスペックでチェックするべきポイントはメモリ、CPU、ストレージの3点です。
メモリはデータを記録するパーツで、RAMのことを指します。データを一時的に記録しておくところです。MT4のEAを動かすにあたり最低必要なメモリは8GBはあると安心です。CPUはパソコンの性能を左右する重要なパーツです。CPUにはIntelとAMDの2大メーカーがありますが、この性能がある程度以上のものを選ばなければMT4はサクサク動きません。
インテルCore i3、AMD Ryzen3以上は欲しいところです。ストレージは記憶の容量です。容量が少ないと動作が重くなってしまいます。HDD120~250GB以上はあるパソコンを選びましょう。各FX業者のサイトでもどれくらいのスペックが推奨されるのか掲載されているので、そちらも合わせて参考にしてみてください。若干の違いはありますが、推奨以上のスペックがある方が安心です。
実際、もっとスペックの悪いパソコンでもMT4やEAを稼働させることは可能です。しかし動作が重くなったり、最悪の場合MT4やEAがフリーズしてしまったりします。そのため上記で紹介したスペックがMT4やEAを安定して稼働させるために最低限用意しておきたいスペックと言えます。
しかし必要なパソコンのスペックはどの程度MT4とEAを使うかにもよって変わってきます。MT4で多数のインジケーターやチャート、EAを設置すると、それらを動かすためにはより多くのメモリを消費したりします。複数のMT4を稼働させる場合も同様です。トレード回数の多いスキャルピング手法のEAを使うときは、より性能の高いパソコンが必要です。